・ハイスペック男子なのに異性から見向きもされない。
・ハイスペック男子だけどモテない理由を知りたい。
・年齢的にもそろそろ真剣なお付き合いがしたい。
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
現在、私は結婚歴10年です。
当ブログは婚活中の男性が抱える悩みを解決する内容となっています。
婚活に関する豊富な知識と自信の経験を活かして、あなたのお役に立れば幸いです。
実は『高収入』、『高学歴』などのハイスペック男子は自分でも気付かないうちに、モテない要素を満たしてしまって可能性があります。
なぜなら、「ハイスペックであれば理想の相手に出会えて、すぐに結婚できる」このような幻想を抱く、プライドの高い男性も少なくありません。
まず知っておきたいのが、一部のハイスペック男性が女性からモテないのにはちゃんとした理由があるということ。
そこで本記事を読めば、ハイスペックに頼ることなく自分の魅力で異性から選ばれる男性になります。
- ハイスペック男子なのにモテない理由
- ハイスペックなのに結婚できない人の特徴
- ハイスペック男子がモテるためにやるべき3つのこと
- ハイスペック男子と相性のいい女性像
この記事の前半では『ハイスペック男子が女性にモテない原因』について、記事後半では『モテるために必要なこと』をご解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
ハイスペック男子とは
女性のみならず、男性にとっても憧れのまなざしで見られることの多いハイスペック男子。
それでは具体的にどんな条件を持つ男性が、ハイスペックと呼ばれるかをみていきましょう。
ハイスペック男子の条件とは
弁護士、医者、資産家などハイスペックの定義は人それぞれですが、「収入」と「社会的地位」を持ち合わせた男性をそのように呼ぶことが多いでしょう。
一般的には、ハイスペックの条件としては高収入、高学歴、イケメン、高身長など。
さらに、『人望』や『人間性』の優れた一面を備えており、彼らが放つオーラもハイスペック男子の魅力といっていいでしょう。
また、最近では性格・家事ができるかなどを、選ぶ条件として重視する女性が増えてきています。
ハイスペック男子の年収
一般的にハイスペック男子の年収は800〜1000万円あたりが相場といえるでしょう。
この層の多くは、大手企業勤めの男性に多い傾向があります。
メガバンク・有名商社・営業マンなどで能力のある男性なら決して難しい数字ではありません。
とは言いつつも、30代男性で年収800万円超はわずか6%。
その中でも独身者はその3割ほどなので全体の2 %しかいないので、女性にとっても高嶺の花といえそうです。
ハイスペック男子なのにモテない7つの理由
前章でご紹介した通り、ハイスペックは限られた男性にしか与えられない称号。
それでは、なぜ火の打ちどころのないように見えるハイスペック男子にモテない人が存在するのでしょうか?
その理由は、コミュニケーションに関する8つの問題にありました。
- 求める条件が多すぎるから
- 馴れ馴れしい対応をするから
- ケチすぎるから
- 女性を軽視した発言をするから
- 自慢話ばかりするから
- 褒めるのが下手だから
- 自己中だから
それではひとつずつ見ていきましょう。
求める条件が多すぎるから
自分のスペックが高いからといって、女性にも多くの条件を求めてしまう男性はいい出会いに恵まれないでしょう。
この世の中に完璧な人間などいません。
それなのに、ハイスペック男子はそのことを勘違いしてしまい、理想通りの完璧な女性を見つけようとしてしまいます。
とくに自分と年齢差のある若い女性ばかり選ぶのは、悪い典型例のひとつといっていいでしょう。
自分の条件に少しくらい合わなくても、お互いの共通する部分を見つけていくことが大切です。
慣れ慣れしい対応をするから
女性に馴れ馴れしく接する男性は、女性から距離を置かれてしまうでしょう。
ハイスペックの男性はどうしても自分が上という意識を持ちやすく、女性と接する時にもその悪い部分が出てしまいます。
- 初対面でいきなりタメ口
- デリカシーのない質問をする
- やたらとボディータッチをする
こんな対応していたら、女性からもドン引きされるのも無理はありません。
初対面から馴れ馴れしい態度は、女性から引かれてしまうので要注意です。
ケチすぎるから
自分のこと以外にはお金を使わないハイスペック男子もモテません。
器が小さく見え、この先結婚して家計を共にするようになったら大変そうだと女性は考えてしまいます。
デート代を経費で落とす
食事をなるべく安く済ませようとする
ケチと節約は意味合いが違います。
ここぞという時にお金を使うような気前の良さを見せるなど、メリハリをつけたお金の使い方をすることも大切です。
女性を軽視した発言をするから
女性を軽視したような発言をする男性もモテません。
そのような男性は「女性はこうあるべきだ!」と凝り固まった考え方しかできません。
たとえば、以下の発言をしてしまうような男性は最悪です。
「女の人は毎日定時で上がれていいよね。」
「結婚したら、働かずに旦那さんの稼ぎで暮らせていいなぁ。」
言葉にしなくても、こんな考えを持っている男性はいずれ女性にも見透かされてしまいます。
こんな女性のことを対等に見れない男性は、万が一、交際にいたったとしても長続きしないでしょう。
自慢話ばかりするから
自慢話ばかりしている男性のもとからは、いつの間にか女性が遠ざかってしまうでしょう。
そんな男性は女性の話を聞くというスタンスではなく、自分の話を中心にする傾向があります。
たしかにハイスペック男子は、これまでの人生において勉強や仕事などで努力してきた結果、今の地位についています。
そんな男性は思い込みが激しく、女性はこうあるべきといった考え方を持ちやすいのが欠点になりやすいでしょう。
- 『オレは仕事でこんな成果を出しているんだ!』
- 『最近こんな高価なものにお金を使ったんだぞ!』
このような自慢話が、女性の前でもつい多くなってしまうのです。
男性は、他の人と比べて優秀ということを認めて欲しい生き物。
ただし、行き過ぎは女性からモテなくなるだけですよ。
褒めるのが下手だから
褒め方が下手な男性も、女性に嫌悪感を抱かせてしまうでしょう。
女性は男性が本気で褒めているかどうかを、敏感に察することができます。
無理に場を和まそうと、思いつきで発した言動で女性を引かせてしまうなんてこともよくある話。
下手に容姿や身につけているものを褒めたりしてしまうと、その場では言いませんが「気持ち悪っ!」と思われてしまいかねませんよ!
女性慣れしてない男性は、本音でないことを下手に発言しないのが無難です。
自己中だから
モテないハイスペック男子には、自己中で自分の意見こそが最も正しいと考える人が少なくありません。
これまでに、勉強や仕事で結果を出してきたという揺るぎない自信があるため、人からの意見を受け入れることができないのです。
- 思い通りにならないと、すぐにキレる
- 自分の意見を正当しようとして、論破する
お互い育った環境が違うので、意見や価値観の違いが出てしまうのは当然のこと。
そんなこともわからず、自己中な振る舞いをする男性には女性も近寄ってこなくなるでしょう。
ハイスペックなのに結婚できない人の特徴
ここからは、ハイスペックなのに結婚できない人の特徴を解説します。
以下の点をできる限り見直しをしていかなければ、女性から好感を持ってもらえなかったり、交際後も不安にさせたりしてしてしまいます。
- 完璧主義
- プライドが高い
- いつも仕事忙しい
それでは詳しく見ていきましょう。
完璧主義
仕事やプライベートが完璧でありたい男性は、恋愛・結婚においても完璧を求めようとします。
その結果、自分の完璧主義を相手にも同じように求めてしまうのです。
そんな男性は相手の欠点ばかりに目がいくので、ちょっとした意見や価値が違うだけで相手を遠ざけてしまいます。
この世に欠点がない人なんかいないですし、思い通りにいかないのが男女の関係というもの。
- 万が一、思うようにいかなくても素直に受け入れてみる
- すべてを完璧じゃなくていいので、相手と楽しく過ごすことを意識する
自分の理想を追い求めるのは決して悪いことではないですが、恋愛や婚活は相手に選んでもらえる存在になることが大切なのです。
完璧主義をやめ、背負っているものを一度おろした時に理想の女性が現れるのかもしれません。
プライドが高い
ハイスペック男子はプライドが高い傾向があります。
これまでの人生の仕事や勉強で、結果を出してきたという揺るぎない自信があるからです。
そのこともあり、相手に対しての感謝やリスペクトを伝えるのが不得意な人が多いです。
いくらハイスペックな人でも、
- ありがとう」「ごめんね」を言わない
- 「いただきます」「ごちそうさま」を言わない
- 基本、命令口調
こんな基本的なことができない男性はモテないでしょう。
ハイスペックというのはあくまでも能力的な側面でしかありません。
社会性に問題がある男性は、女性から非常識のレッテルを貼られてしまうので注意しましょう。
いつも仕事が忙しい
ハイスペック男子ともなると、仕事やプライベートにで忙しい毎日を送っている人が多い傾向にあります。
そんな男性たちにとっては、仕事と恋愛を両立していくことは容易ではありません。
もし彼女ができても、
- 「土日出勤は当たり前。彼女とデートする時間がない」
- 「平日も夜遅くまで仕事で、会う時間も取れない」
このような状態だと、女性も何のために付き合っているかがわからなくなってしまいます。
ここで大切なことは、
- あなたの仕事に対して理解のある女性を選ぶこと
- できる限りオン/オフのメリハリをつけられるように工夫をする
ハイスペック男子にとって仕事が忙しいことは仕方ありません。そのことを踏まえた上で、仕事と恋愛の両立していく必要があるでしょう。
モテるハイスペック男子になるためにやるべき3つのこと
ここまでは、ハイスペック男性がモテない理由や特徴について解説してきました。
ここからは、ハイスペック男子がモテるためにやるべき3つを紹介していきます。
- 第一印象を魅力的にする
- 固定概念に縛られない
- オン/オフの切り替えをする
ひとつずつ解説していきますね。
第一印象を魅力的にする
まず、ハイスペック男子にとって必要不可欠なのが、第一印象を磨くこと。
なぜなら、第一印象が悪ければ女性から選ばれることがないからです。
仕事をバリバリこなし、ある程度の社会的地位を確率しているハイスペック男子ともなれば、最低限の身だしなみへの意識ができるている人も多いかもしれません。
いま一度、以下の点を意識できているかチェックしてみてください。
- 見た目の清潔感を保つ
- 婚活の際のプロフィール写真を魅力的にする
- 最低限のオシャレを心がける
いまいち第一印象に自信がないという男性は、以下の記事を読んで自分磨きを怠らないようにしましょう。
- 清潔感に自信がない ⇒ >> 婚活の服装はユニクロでキメる!女性に好印象をあたえる着こなし方を解説】
- プロフィール写真に自信がない ⇒ >> 男性の婚活は写真が命!女性に「会いたい!」と思わせる一枚を撮る方法
- お洒落に自信がない ⇒ >> 入門編】ファッション初心者の「何から手をつけるべき?」を解決する方法
固定概念に縛られない
できる限り、固定観念に縛られない考え方をするのが重要です。
固定概念をもってしまうことで、「自分の考え方が正しい・当たり前だ」という思考になり、相手にも押しつけてしまう傾向があります。
とくに「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」といった固定概念は、いまどき受け入れらません。
そんな男性は女性を選ぶ際も、「家事はできるか?」「料理はできるか?」など、女性に質問攻めにしがちです。
家事は女性がやるのが当たり前という「固定観念が強い人かも?」というイメージを持たれ、「結婚したら大変そう…」といった悪い印象を与えかねません。
できる限り固定観念を持たず、女性の意見を尊重して接するようにしましょう!
オン/オフの切り替えをする
異性にモテるためには、オンとオフの切り替えができるようにしましょう。
なぜなら仕事に熱中しすぎて周りが見えなくなると、「この人仕事ばっかりで自分のこと大切にしれくるのかな…」と、女性も不安になってしまいます。
- 仕事の話ばかりしないようにする
- できる限り、土日は仕事をしない
- 平日のうち1日は仕事を早く切り上げ、会える時間を作る
このような工夫をすることで、バランスを取っていきたいですね。
お付き合いする前に、仕事やプライベートに対する考え方をきちんと相手に伝えることができれば相手も安心できるはずです。
ハイスペック男子が好きな女性のタイプ
ここまで紹介してきたハイスペック男子の特徴を踏まえ、どんな女性と相性がいいのでしょうか?
一概には言えませんが、以下のような女性を見つけることができれば恋愛に発展するかもしれません。
- 相手に依存しすぎない女性
- きちんとした教養が身についている
- 男性の仕事への理解がある
- 生活の価値観が近い
それでは詳しく見ていきましょう。
相手に依存しすぎない
相手に依存しすぎない女性は、ハイスペック男子との相性もいいでしょう。
ハイスペック男子はいつも仕事が忙しく、いっしょに過ごす時間も短くなりがち。
だからこそ、一人でいることに不安を感じにくく、ライフスタイルが合わなくても不満に思わない女性との相性がいいでしょう。
この際に大切なのが、「不満を言わない」のではなく、「不安に思わない」のがポイント。
もし、言わなくても心の中で不満を抱えている状態なら、いつか爆発してしまう可能性があります。
程よい距離感を保てる女性だと、男性側も安心できそうですね。
きちんとした教養が身についている
マナーや礼儀、一般常識など最低限の教養を身につけた女性を見つけましょう。
ハイスペック男子の周りには、交友関係も自分と近い人が多くなります。
このようなハイスペックな人たちとお付き合いすることが増えると、女性もその場にふさわしい人間であることが求められます。
すでに、『いつ、誰に紹介しても恥ずかしくない女性』であれば問題ありませんが、このような教養はすぐ身に付くものではありません。
女性を選ぶ際はきちんとした教養を身につけた女性なのかを、出会った時にチェックしておく必要があるでしょう。
男性の仕事への理解がある
男性の仕事への理解がない女性とは、交際・結婚してもうまくいかないでしょう。
ハイスペック男子はどうしても仕事中心の生活になりがちです。
選ぶ女性にはその点を十分に理解しておいてもらう必要があります。
- 年収に飛びつく女性
- 見た目重視で近付いてくる女性
- 「どうにかなるだろう!」と楽観的な女性
万が一、こんな女性と交際や結婚をしてしまうと後々後悔することになります。
婚活に失敗しないためにも>>『結婚相手に選んではいけない女性』を回避して理想の女性を見つけよう!には、しっかり目を通しておくことがおすすめします。
価値観が近く、相手に合わせられる
自分と価値観が近いことは、女性選びで重要な条件のひとつ。
これから一緒に生活する上で、価値観が合わない人とは長続しないでしょう。
価値観には『将来のプラン』『金銭感覚』『働き方』などさまざま。
とくに高収入の男性に多いのが浪費癖。
そんな男性の金銭面をきちんと管理してくれる女性は、とても魅力的に感じるでしょう。
価値観や生活の質の違いによるもので険悪な雰囲気を避けるには、できる限り自分と考え方の近い異性を探すことが重要です。
まとめ
■ハイスペック男子なのにモテない7つの理由
・求める条件が多すぎるから
・慣れ慣れしい対応をするから
・ケチすぎるから
・女性を軽視した発言をするから
・自慢話ばかりするから
・褒めるのが下手だから
・自己中だから
■モテないハイスペック男子の3つの特徴
・完璧主義
・いつも仕事が忙しい
・プライドが高い
■モテるハイスペック男子になるためにやるべき3つのこと
・第一印象を魅力的にする
・固定概念に縛られない
・オン/オフの切り替えをする
当然ではありますが、恋愛や結婚は相手があってこそ成り立つもの。
そのこと無視して、相手に求めてばかりや自分の意見や考えを押し付ける男性が女性にモテることはありません。
そのことに気付き、相手目線で女性と接することのできるハイスペック男子になれれば向かうところ敵なしといってもいいでしょう。
むしろそんな男性を、女性が放っておくはずがありません。
これからは『ハイスペック』をプラスアルファの武器と捉え、自身の魅力を磨いていくことに専念して異性にアピールをしていきましょう。
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