「もしかして、同世代で結婚していないのは自分だけかも…」
「あなたは結婚ができていない現状に、焦りを感じていませんか?」
でもご安心ください!
現在既婚者でもある私も、結婚にいたるまでに周囲からの多くのプレッシャーを乗り越え結婚を実現しました。
また、ファッション関係の仕事をしてきた身だしなみのプロとして、アナタの婚活を全力でサポートします!
一般的に「結婚の焦り」と聞くと女性に多いイメージがあります。
しかし、実際は男性もさまざまな理由から結婚への焦りを感じ、悩みや不安を抱えているものです。
たとえば婚活の成果がなかなか実らず、周囲からのさまざまなプレッシャーがあれば、焦りを感じずにはいられませんよね!
しかし、結婚に焦り過ぎてしまうと、状況をかえって状況を悪くしてしまい悪循環になりかねません。
そこで、「モノは考え方次第!」
その焦りをポジティブに捉え、行動する原動力に変えていきましょう!
本記事で紹介する「理想の女性を見つける方法」を実践して、いまの焦る気持ちをリセットし、自分のペースで婚活を進めていきましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
男性が考える結婚へのホンネ
気付いたら30代……。
最近では結婚して当たり前という風潮も薄れ、晩婚化の流れや、結婚をしないといった選択をする人たちも増えてきました。
とはいっても、一般的には30歳を超えたあたりからでしょうか?!
現実として、結婚の2文字がチラついてしまうのも正直なところ。
- 30代は仕事に専念したい
- 理想の人に出会って無いから
- 結婚するのが当たり前なんて過去の話
このように、結婚から逃げている訳では無いけど軽く考えてきたのも事実。
実際30代になると、結婚への焦りを感じる男性も少なくないはずです。
ただし、焦っても良い方向には進みません。
とくに30代からの結婚は自分の現状をきちんと理解し、「効率的」かつ「計画的」に行動にうつしていく必要があるでしょう。
男性の結婚適齢期っていつくらいなの?
近年、晩婚化という言葉をよく耳にするようになりましたが、実際結婚に関する世の中の状況はどうなっているのでしょうか?
下記は男女の初婚率を表したグラフです。
引用元: king fisher
男女の初婚年齢は年々高くなってきており、2020年代の初婚年齢は、
男性 ⇒ 32.3歳
女性 ⇒ 30.4歳
まで、上がる見込みです。
また、最近では日本だけでなく、海外の先進国においても晩婚化が進んでいます。
これは個人レベルの問題ではなく、世の中全体の結婚への意識が変わってきているといってもいいでしょう。
一概に結婚適齢期を実年齢で判断するのは難しく、個人の「感覚」や「環境」などが大きく影響するといえそうです。
そして、多様化した現代において、結婚適齢期は「あって無いようなもの」ともいえるかもしれません。
実際に、男性が結婚を決断するタイミングには以下のような傾向があり、男性の心が動いた時が結婚適齢期という考え方もできそうです。
- 自分の仕事面や収入が安定したとき
男性の場合は仕事の状況や収入面が安定する時が、結婚を決断するタイミングと考える傾向があるようです。
そのタイミングが30代になって現実的となるのでしょう。 - 家庭を持つ覚悟を決めたとき
男性は仕事やプライベートなどを理由に、結婚を後回しにしがちです。
そんな男性が家庭や家族を持つことの覚悟を決めた時こそ、結婚に適したタイミングといえるでしょう。
男性が結婚に焦り出すタイミング
先述で男性の結婚適齢期は、あいまいになってきていると解説してきました。
しかし、以下のデータでもわかるように初婚同士のカップルの8割が35歳までに結婚しているという結果に。
引用元: 東洋経済ONLINE
「35歳になってから結婚を考えよっかな!」なんて考えは危険かもしれませんよ!
なぜなら35歳を境に、
「女性からのアプローチの減少」や「20代〜30代前半と比べて不利になる」傾向があります。
その理由としては、
- 性格になにか問題があるのではないか?
- 仕事を最優先なのではないか?
- 今まで遊び過ぎてきたのではないか?
上記のようなマイナスイメージを持たれ、女性から選ばれにくくなってしまう現実を理解しておく必要があるでしょう。
男性が結婚に焦りを感じる瞬間とは
それでは実際に「男性が早く結婚しなきゃ!」とか「婚期を逃しているかも!」など、結婚に焦りを感じてしまうのはどのようなタイミングなのでしょうか?
ここでは「自ら感じる焦り」と「周囲のプレッシャーから感じる焦り」に分けて解説していきます。
自らで感じる焦り
- 自身の将来を考えたとき
自分の将来を考えた時、ずっとひとり身というのも寂しいものです。
若いうちは自分の好きなことにお金を使えて、なに不自由ありませんでした。
しかし、老後などのこれからの未来を想像した時に、心から頼れる存在が身近にいないことを考えると不安も大きくなるでしょう。 - 病気やケガをしたとき
万が一、自分が病気やケガをした時に支えてくれる人がいないとことで、苦労することもあるでしょう。
さらに、年齢を重ねることで病気やケガのリスクも大きくなります。
とくに、自分の体力的な衰えを感じた時などに、家庭を持つ大切さを感じやすくなるかもしれません。 - 休日に1人だけで過ごすとき
やはり孤独感を感じた時が、「このままじゃマズイ」という焦りを感じやすくなります。
若い時とは違って、休みの日に友達と遊ぶ機会も減ってしまいます。
また、仕事から帰っても家には誰もおらずひとりぼっち。
そんな状態が続くと、温かい家庭になおさら憧れを抱いてしまうはずです。 - 婚活が思うようにいかないとき
婚活が思うようにいかず、良い出会いに恵まれない状況が続くと誰だって焦ってしまいます。
努力が報われない状況はとても辛く、出口のないトンネルのように感じてしまうこともあるでしょう。
理想の相手に巡り合えない絶望感と周りからのプレッシャーのダブルパンチをもらっては、焦らずにはいられないはずです。
周囲から感じる焦り
- 周りの男性が結婚し始めたとき
身近な男性が結婚ラッシュになると、つい焦りを感じてしまうでしょう。
「取り残された感覚」「不安感」「敗北感」を過度に感じてしまい、自分も結婚をしないといけないという感覚におそわれてしまいます。 - 友人が子供の話をするとき
友人が会話の中で何気なく家族や子供の話をする時に、家庭って良いなと感じることもあるでしょう。
今の自分に無いものを持っている気がして、羨ましくなってしまうのです。
とくに子供のことを考えると、自分の年齢がなるべく若い時に作っておかなければと考えて焦りを感じてしまいます。 - 親からのプレッシャーを感じたとき
ある年齢に達すると、両親からのプレッシャーを感じることがあるでしょう。
自分の子供が早く結婚して、自分の子供を持って欲しいと思うのが親心というものです。
親もいつまでも元気とは限りません。
「元気なうちに孫に合わせたい」と意識した時に、結婚がよぎってしまうはずです。
男性が30歳から結婚を意識するべき理由
ここまで紹介してきた、男性が結婚に焦ってしまうさまざまなタイミング。
だからといって、焦って婚活に励んでしまうのはおすすめできません!
しかし、いつかは結婚したい気持ちがありながらも、
- なかなか行動できない
- 婚活するのがめんどくさい
という男性は、少し考えを改める必要があるでしょう。
自分と世の中の現状を理解して行動していかないと、気づいたら自分だけ孤独……なんてことにもなりかねません。
したがって結婚への意識は、30歳から持っておくのが懸命でしょう。
では、ここからは男性が30歳から結婚を意識するべき理由を解説していきます。
- 30代半ばが結婚のボーダラインだから
- 早く自分の成長につながるから
- 孤独感や不安が軽減されるから
35歳が結婚のボーダラインだから
先ほども男性が結婚に焦り出すタイミングで紹介しましたが、婚活市場での男性ニーズのボーダーラインは35歳。
ということは、30代前半から結婚を意識した方が理想の相手と巡り合う確率は高くなります。
婚活サービスのプロフィールに、ある程度の希望条件が書けるのも若い男性の特権ともいえるでしょう。
パートナー選びになるべく妥協をしたくないのであれば、早めに結婚を意識するのに越したことはありません!
早く自分の成長につながるから
守るべきものができた男性はたくましく、男として急激に成長できるでしょう。
愛する女性や家族のために、仕事や子育てをしていくことは強い覚悟や決心が必要です。
独身時代は自分の好きなことだけに、時間を費やしても差し支えありませんでした。
でも、結婚してからはこれまでとは同じようにはいかなくなるものです!
このことをマイナスと捉える男性も多いかもしれませんが、決してそんなことはありません。
周りに必要とされる存在になり、家庭に貢献する中で自分の成長にもつながっていくのを実感できるはずです!
孤独感や不安が軽減されるから
結婚してパートナーといっしょに過ごし、家庭を持つようになると、孤独感や将来への不安を感じにくくなるでしょう。
結婚すれば、いつもそばにパートナーがいてくれます。
楽しいことだけではなく悩みも共有できるので、「自分には頼れる人がいる!」という安心感が得えられるのです。
また、結婚を通して「いきがい」や「仕事へのやりがい」ができるので、人生をより豊かにできるでしょう!
今からでも遅くない!理想の相手を見つける方法
何度も言いますが、結婚に焦っても出会いを求めてもいい結果は得られません。
まずは、焦らず一歩を踏み出すことが大切です。
あくまでも、自分のペースで結婚と向き合っていきましょう!
あなたの理想の相手を見つけるために、いま自分に必要なことを着実に実践していく必要があります。
その方法は以下の通りです。
- 結婚相手の条件を改める
- 自己分析をする
- 自分磨きをする
- とにかく行動あるのみ
結婚相手の条件を改める
- 「なかなか自分好みの相手が見つからない」
- 「自分の希望条件に合う女性がいない」
上記のような理由で結婚に焦っている男性は、いま一度、結婚相手に求める条件を見直すべきかもしれません。
なぜなら、このような男性に限って自分の市場価値を理解せず、理想ばかり追い求める傾向があります。
婚活においては、ライバルの男性たちよりも優れたアピールポイントがなければ、女性に選ばれるのは難しくなるでしょう。
たとえば、若い女性と結婚したいからといって手当たり次第アプローチしても、若い男性の魅力を超えるものを備えていなければ女性は振り向いてくれません。
外見ももちろん大事な要素ですが、自分の「結婚観」や「価値観」が合う等身大の女性を探してみましょう。
自己分析をする
現状、結婚に近づけていない状況なのであれば、自己分析をして「自分の強み」や「相手に求められるには何が必要か」を洗い出してみてもいいでしょう。
結婚ができていない現状には必ず理由があります。
- そもそも本気で婚活をしていない
- 行動力が足りていない
今できていないことを洗い出し、達成可能な目標からひとつずつクリアしていくことで、自己肯定感も上がり自信を持って女性にアピールできるようになるでしょう。
自分磨きをする
婚活において、男性は女性から「選ばれる存在」にならなければなりません。
外見はもちろん、内面を磨くことを普段から怠らないようにして、女性に自分の魅力を伝えていく必要があります。
以下は、女性が結婚相手に求める上で優先順位が高いものです。
- 価値観
- 経済力
- 誠実さ
- やさしさ
- 清潔感
上記をできる限り満たせていることで、女性から選ばれやすくなれるでしょう。
とにかく行動あるのみ
早く結婚を実現させるためには、とにかく行動するしかありません。
行動を拒みたくなる理由はたくさんあるでしょう。
・自分には魅力がないから
・仕事が忙しいから
・みんなが結婚する時代でもないから
でも、行動を起こさない限り今の状況が改善されることはありません。
まずは、婚活サービスを活用してなるべく多くの女性と知り合うきっかけ作りをしましょう。
- 積極的に出会いの場に参加する
- 結婚を意識し、真剣なお付き合いをする
このように、具体的に行動に移していくことも大切です。
また、より効率的に結婚相手をみつけたい場合は、婚活相談者を利用するのがオススメです。
結婚相談のメリットは、
- カウンセラーが希望条件の相手を探してくれる
- 効率的に、確実性の高いサービスを受けられる
- 結婚への真剣度が高い相手と出会える
- 自分の条件に合った相手を探せる
- 遠慮せずにお断りができる
- 女性からのアプローチの可能性もある
このような結婚相談所のメリットを活かせば自分が進めやすいやり方で、安心して婚活を進めていけるでしょう。
結婚への焦りが招く罠とは
結婚に焦り、早く相手を見つけたいという気持ちが強すぎる時ほど、なかなか現れないものですよね。
ここからは、結婚への焦りが招いてしまう悪い例をご紹介します。
焦りは禁物!くれぐれも以下の状態にならないように、心の余裕を持って婚活にのぞみましょう。
- 正しい判断できなくなる
- 自分の結婚条件を妥協してしまう
- 適切な距離感が取れなくなる
正しい判断できなくなる
結婚生活を送る上で、相手との相性はとても重要です。
これから長い人生をともに歩んでいくのに、相性が合わないと長続きしません。
そんな大切な結婚相手選びを、婚期が遅れているからという理由で焦って決めてしまうのは非常に危険です。
結婚前に相手との相性をきちんと判断できていないと性格の不一致が、楽しい結婚生活を送れなくなります。
焦る気持ちもわかりますが、自分にとって居心地の良い女性と出会うため、根気強く婚活を続けていくことが大切です。
自分の結婚条件を妥協してしまう
理想の条件が高すぎるのも問題アリですが、だからといって条件を妥協しすぎるのも良くありません。
妥協することで後々の後悔につながってしまい、結婚後も引きずってしまう可能性だってあります。
したがって、結婚前のさまざまなシチュエーションで『相手との良いところや悪いところ』を、いかに事前に知っておくことが重要になるでしょう。
とはいっても、結婚相手も最初は赤の他人です。
完璧を求めていてはキリがありませんが、
- 一緒にいて居心地がいい
- 価値観が合う
など、共通する考え方を持つ女性なら、前向きに結婚相手の候補として考えても良いでしょう。
適切な距離感が取れなくなる
結婚したいという気持ちが前に出過ぎてしまうことで、相手に敬遠されたり、引かれたりしてしまう恐れがあります。
男性の余裕の無さや下心が相手に伝わってしまい、誠実さがない印象に受け取られてしまいかねません。
いつも自分の行動が、女性目線でどのようにうつっているかを意識する必要があるのです。
- なんか信用できない
- なんかウザい
- しゃべりにくい
このように焦って行動したばっかりに、悪い印象をあたえてしまわないように女性との適正な距離感を意識しておきましょう。
まとめ
◼️男性が30歳から結婚を意識するべき理由
・30代半ばが結婚のボーダラインだから
・早く自分の成長につながるから
・孤独感や不安が軽減されるから
◼️今からでも遅くない!理想の相手を見つける方法
・結婚相手の条件を改める
・自己分析をする
・自分磨きをする
・とにかく行動あるのみ
◼️結婚への焦りが招く罠とは
・正しい判断できなくなる
・自分の結婚条件を妥協してしまう
・適切な距離感が取れなくなる
周りの人が結婚したり、プレッシャーを感じたりすることあっても結婚を焦ってはいけません!
焦って婚活をしても理想の相手と巡り合える保証はなく、幸せな結婚生活が実現できるとは限らないのです。
それどころか相手を正しく見極められなくなり、誤った判断をしてしまう可能性があります。
とはいっても、理想の相手を見つけるためにはなるべく早めの結婚準備が大切なのも事実。
まずは焦らずに、いまあなたにできる最初の一歩を踏み出すことが大切でしょう!